ザ・カルチャークラッシュ―ヒト文化とイヌ文化の衝突 動物の学習理論と行動科学に基づいたトレーニングのすすめ
水越 美奈

定価: ¥3,885
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発売日: 2004/07/01
発売元: レッドハート
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もっと早く読みたかった今まで飼ってきた犬たちに出逢う前に
この本に出逢っていたら
犬たちをもっともっと幸せにできたろうと
悔やまれてならない一冊。
これから犬を飼う方は、飼う前に
すでに飼っている方にももちろん
間違いを犯さないために
是非読んで欲しい一冊です。
イヌになりきれる?いわゆる未開社会に入り込んで、その民族の持つ世界観を理解しようとする文化人類学者に必要な態度は、その民族の生活に溶け込むことだそうです。そうすることを通じて初めて、「理解」が可能になるようです。同様な態度が、イヌを「理解」するためには必要だということが、本書には詳細な躾の事例を通して指摘されています。つまり「イヌの身になって分かること」が、こんなにたくさんあったのか!と開眼した次第です。同時に、私(たち)は、どれだけの誤解に基づいてイヌを飼っていたのか!?ということが思い知らされました。イヌに対する申し訳ない気持ちと、自分勝手さと、無理解と傲慢さに、かりにも今のところ進化の頂点に立つ人類の一人として?反省しきりです。
本書を熟読して、心を入れかえて、今度イヌを飼うときには人間とイヌとが共存しやすい環境を、人間の側が整えること。決して体罰等の躾をしないこと。そして何よりほめてあげること。互いに支えあうような本当の意味でのコミュニケーションを、イヌとの間に確立できる努力は、イヌを飼う人間の側の義務だと思うようになりました。それができないなら、イヌを飼うべきではありません。いい本にめぐり合うことができました。
さらに、イヌを飼うことを通じて、人類と動物とが本来どのような関わり方をしていたのかというところまで視野に納めようと思う方がおられましたら、ぜひ中沢新一氏のカイエ・ソパージュのシリーズを読んで頂くことをお勧めいたします。特に『人類最古の哲学』、「熊から王へ』を読んで頂けると、身近なイヌとの共存生活を通して、人類と動物とのコミュニケーションの古くて新しい発見があることに感動できるのではないかと思います。
もちろんイアン・ダンバー博士のビデオ「<ほめる>ドッグトレーニング』や著書『子イヌを飼う前に』、『子イヌを飼ったあとに』もお勧めです。
まさに目からうろこ、犬を飼っている人必読の書今まで言われてきた躾け方法が通用しない、犬の特性とされていることがどうも当てはまらない。そんな疑問に回答を与えてくれた本です。まさに目からうろこ。犬を正しく理解し幸せに暮らすための必読書です。全ての犬好きに是非読んで欲しいです。犬を飼うなら読まなければだめです。犬を飼うとは愛情だけではなく責任と覚悟のいることなのだとわかります。